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2017年トピックス | ![]() |
企画展のお知らせ 1.企画展「山川孝次三代の技」
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イベント出展のお知らせ 「金沢マラソン もてなしメッセ」 「日機装(株)/(公財)宗桂会」ブースとして出展し、マラソン出場者はもちろん一般の方を対象に、加賀象嵌の体験、実演、販売を行います。
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ワークショップのお知らせ こども・工芸ワークショップ「加賀象嵌ってどんなもの?煮色着色に挑戦!」
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トピックス | ![]() |
熊本県伝統工芸館での展示・ワークショップ ●2017年7月11日(火)〜9月24日(日) ●熊本県伝統工芸館 熊本県伝統工芸館主催の企画展「加賀象嵌と肥後象がん〜小空間に広がる無限の世界」に、宗桂会の所蔵作品21点が展示されました。熊本県の肥後象がん作品と石川県の加賀象嵌作品を並べ、双方の歴史や技法の違いを紹介する展示です。肥後象がん、加賀象嵌の技術や特徴を相互に理解し合える貴重な場になりました。 会期中、子ども向けの加賀象嵌ワークショップ「くまモンのピンバッジづくり」を開催しました。金工作家の前田真知子氏、熊本県の肥後象がん作家2名が講師を務め、18名の参加者は黒味銅に銅線等を象嵌し、くまモンの顔をモチーフにしたピンバッジを制作しました。ワークショップは1日だけの開催でしたが、体験の様子を見学にいらっしゃる方もおり、大盛況のうちに終了することができました。 |
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「百万石まちなかめぐり さくら2017」に体験ブースを出展 ●2017年4月8日(土)、9日(日) ●しいのき迎賓館 「百万石まちなかめぐりさくら2017」に加賀象嵌体験ブースを出展し、体験内容として葉っぱ型の加賀象嵌ストラップづくりなど3種類を用意し、2日間で計59名の方に体験していただくことが出来ました。 体験者は、講師の若手金工作家・前田真知子氏、笠松加葉氏から指導を受けながら、真鍮板に銀線を嵌め込み、ストラップ等を完成させました。お花見の時期ということもあり、お年寄りから子どもまで幅広い層の方に体験していただくことができ、体験者からは、「象嵌をはじめて知った」「体験してみて、技法の難しさが分かった」等の感想を聞くことができました。 |
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第73回金沢市工芸展表彰式 ●2017年3月4日(土) ●ANAホリディ・イン金沢スカイ 第73回金沢市工芸展の表彰式が開催されました。金沢市工芸展は毎年、金沢市内の工芸作家から作品を公募しており、今年は陶芸、染色、漆芸、金工、木竹工、ガラスなどの作品179点がめいてつ・エムザに展示されました。 出品作品の中から、優れた金工作品に贈られる「宗桂会賞」には、若手金工作家・前田真知子氏の打出象嵌花器「深く、響く」が選ばれました。 また、宗桂会が運営する「月浦工房」のOBである坂井直樹氏が「北陸放送社長賞」、谷口史氏が「金沢市長奨励賞」をそれぞれ受賞されました。若手金工作家を支援、育成する宗桂会にとって、今年の金沢市工芸展は喜ばしい結果となりました。 |
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