2001年のトピックス

2001/9
財団法人宗桂会にて作品購入

新しい所蔵品として『銀製打出銚子一対』と『金銀象嵌草花文花器』の二作品を購入。宗桂会館にて常設展示されるほか、加賀象嵌展などの企画展へも今後出展されることになりました。
   
2001/8
宗桂会館に下絵展示コーナー常設

宗桂会館に新しく下絵の展示コーナーが設けられました。加賀象嵌の下絵がこれだけ多く残されているのは珍しく、図案づくりは創作活動の出発点でもあり、そんな“ものづくりの出発点”を見ることができるというのは貴重なことといえます。
   
2001/8
「日本伝統工芸展」工芸会保持者賞に中川 衛氏

9月25日から東京日本橋の三越本店で開催される同展の鑑・審査結果が8月31日に発表され、中川衛氏の象嵌朧銀花器『岑寂樹林』が日本工芸会保持者に選ばれました。そのほか石川県内の金工からは、新人撰に櫻井雅之氏が、また村上浩堂氏、宮薗士朗氏、坂井貂聖氏、前田宏智氏、魚住法光氏、魚住安彦氏がそれぞれ入選しています。
   
2001/7
第9期宗桂会大賞は櫻井雅之氏に

財団法人宗桂会では第9期事業活動における助成金および奨励金の交付について、その対象者を選考するための選考委員会を開き、助成金交付に基づく宗桂会大賞に櫻井雅之氏を選定。また宗桂会努力賞に鋳造技法の制作に長年にわたり専念し金沢卯辰山工芸工房にて金工研修生の講師として後継者の育成に尽力したとして、相川繁隆氏が選ばれました。
   
2001/6
「加賀象嵌・彫金専門塾」第2期スタート

平成10年にスタートした「加賀象嵌・彫金専門塾」も、3年間の研修期間を経て3月に無事第1期が終了年度を迎えました。そして本年6月、新たに第2期生による専門塾が開講。金沢市民芸術村の職人大学校にて6月7日に彫金教室、12日に加賀象嵌教室の、開講式がそれぞれ行われました。
   

百万石まつり「加賀百万石展」に匠の手仕事として加賀象嵌コーナー開設

百万石まつりの記念事業のひとつ「高岡・金沢の伝統と交流展ー加賀百万石展」が、お祭りの期間中に香林坊大和デパートで開催されました。加賀藩御細工所で培われた技術として加賀象嵌展示コーナーが設けられ、高岡銅器とともに手仕事実演が行われました。
   
2001/4
専門塾生たちの「旅立ち展」開催

平成10年6月に開講した、財団法人宗桂会主催の加賀象嵌・彫金専門塾の第1期生終了にともない、塾生たちの作品の数々を披露する「旅立ち展」が4月17日から22日の5日間、「加賀の金工展」とあわせて金沢市文化ホール1階ギャラリーにて開催。塾生にとって貴重な思い出となる初の作品展となりました。
   
2001/3
山川孝次から現代作家まで  加賀象嵌秀作展開催

「金沢・クラフト広坂」2階ギャラリーで、三代山川孝次による作品の数々をはじめ、社団法人日本伝統工芸会正会員の現代作家、期待の若手作家らによる「加賀象嵌秀作展」が3月1日から18日まで開催されました。
   
  「第57回金沢市工芸展」宗桂会賞は瀬川千枝子氏

毎年恒例の金沢市工芸展。今年も名鉄丸越百貨店8階催事場にて開催され、3月1日には各賞の表彰式が行われました。宗桂会賞には瀬川千枝子氏の象嵌作品『宙』が、また北陸放送社長賞に坂井貂聖氏の『接合駱駝紋象嵌花器』が選ばれ、それぞれ表彰を受けました。
   
2001/2
「おいであそばせ金沢」バスツアーの見どころに宗桂会館

金沢市観光課と金沢市観光協会主催による金沢冬のキャンペーン「おいであそばせ金沢」バスツアーが2月3日と3月10日の2回実施され、今年も北金沢地区の名所めぐりコースに宗桂会館が組み込まれました。
   
2000/12
音 桂二郎前理事長の功績を讃え「景仰の証」贈られる

平成12年12月1日、財団法人宗桂会設立者である故音 桂二郎名誉会長の「お別れの会」がホテルニューオークラでしめやかに行われました。会場では、加賀象嵌に関する資料や作品を広く紹介するなど、金沢市伝統工芸の振興発展に永年にわたって貢献した音名誉会長の功績を讃え、「景仰の証」が贈られ、金沢市の源田収入役より音 孝副理事長(現理事長)が賞状を受け取りました。


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